鍋とおでん

鍋とおでんの季節がやってきた。今年もここ行きたい。
19日.非常勤に行ってる大学では、本格的な課題が始まった。寝屋川市駅前広場にインフォメーションセンターを含んだ公共施設を作る課題である。学生達は始めての課題ということもあって、どの様な順序で始めたらいいか判らないようだ。東工大では非常勤講師が数人いたら、各々が課題を出して学生が選択するシステムになっていたので、1つ課題を全員がやって、非常勤講師が各々20人ぐらいを指導のみ自己裁量で行うというシステムには今ひとつ慣れてない。全体の調整なんかも多少あったりして、裁量の範囲が読めないのである。
東京でも人数の多い私大なんかは、同じ様なシステムなんだろうか?
20日.久々に関西の同世代会議が開かれる。今回はアップルストア銀座で行われた、「建築のコンピュータライゼーションを考える Vol. 2」のビデオ鑑賞会。前回のメンバーに、石上純也・松川昌平の2人を加え、よりタイトルに沿った内容になっていた。藤村氏のプレゼンテーションも、新たな図が加えられ前回よりパワーアップしていたように思う。模型を使ったスタディが、彼の言う「エラーを修正する」という言葉で、あまりコンピュテーションされていない彼の設計手法とタイトルとの関連が、プログラマーのそれとして腑に落ちた気がした。
家成氏は、前回から内容をディテールを説明する方向に移したが、より本題からずれてしまったように思う。

24.25日.今年度最後のホヅプロへ。泊まりで行って、鍋パーティに参加したりもしたが、最後の詰めが持ち越しになってしまった。。


裏の階段も完成。人が上ってると結構小さく見える。


最後というのはイベントとして施工を行うのが最後なだけで、学生有志が今年中に敷地に近接する広場の設計・施工も行うらしい。恐らく、年明けにはスペース棟も完成しているでしょう。かな?