WADAA会議2018が大阪で開催されます

建築作品の相互批評を通して1年を振り返る年末のイベントWADAAが今年は大阪で開催されます(これまでは全て埼玉県の鶴ヶ島市で開催)。
当事者同士のピア・レビューの場と賞ということの相反する正確が批判されたりもしてるようですが、盛り上がることは必至です。是非お越しください。

WADAA設立趣旨
WADAA(Wonders in Annual Development and Architecture Award)は、建築家による当事者同士のピア・レビューの場として2014年に設置されました。相互批評を通じて、共通の課題を見出すことを目的とします。
毎年末、その1年間に建築専門誌等で発表された建築作品・プロジェクト等を対象とし、3点程度を選抜しその作品・プロジェクト等が示した枠組みを定義することを通じて、時代の主題をうつし、将来につながる議論をその都度記録、発信することを目指します。(2018年改訂)

名称:WADAA2018
日時:12/16(日)14:00-18:00(開場:13:30)
定員:60名(先着順)
場所:上町荘(大阪市中央区上本町西4-1-68)(*youtubeLIVEにて中継を試みる予定です)

選考委員:
槻橋修(神戸大学准教授、ティーハウス建築設計事務所)
森田一弥(森田一弥建築設計事務所)
香川貴範(SPACESPACE)
阿曽芙実(阿曽芙実建築設計事務所)
白須寛規(design SU)
山口陽登(シイナリ建築設計事務所)

モデレーター:
藤村龍至(東京藝術大学准教授、RFA)
門脇耕三(明治大学専任講師)

オブザーバー:
和田隆介(学生)

追記:WADAA会議2018終了しました。来年以降も地方開催、Youtube配信等が行われる予定とのことです。賞をメタファーとした議論の場、今後共期待しております。