岸上が建築×合宿2013のジュリストを務めます。

岸上が建築×合宿2013のジュリストを務めます。

日時:2013年3月14日~20日
場所:近畿大学
中間講評会・中間エスキス:2013年3月16日 14:00~
最終講評会:2013年3月20日 9:40~
ジュリスト:岸上純子 納見健悟 吉澤生馬(五十音順)

『建築× 合宿は、関西を中心とした全国の建築系学科の1 ~ 2 年生の学生が毎年春期に集りグループを組み、会場である近畿大学の製図室に1 週間泊まり込むという形式で設計課題に取り組むワークショプです。
会期中間、最終日に講評会を行い、著名な建築家や構造家の方を講師としてお招きし、作品に対しての審査と講評を頂きます。(過去にお越し頂いた講師:谷尻誠さん、石上純也さん、T N A さん、藤村龍至さん、手塚貴晴さん、千葉学さん)
また、運営については参加学生がスタッフとなり、企画のプロデュース、広報、講師の先生方のお誘いや会場設営まで、すべてを手がけています。』(建築×合宿2013 概要より抜粋)

このイベントは、私が学生の頃やっていた、即日設計の団体が10年を経て大きくなったものです。今年はその10年目の年ということで、創設時のメンバーである私と納見健悟さん(コンストラクションマネジャー/あるく総合研究所代表)さんと吉澤生馬さん(インテリアデザイナー/PROCESS5 DESIGN代表)がジュリストとして呼んでいただくことになりました。
立ち位置の違う三人が、様々な建築に対する価値観について議論しながら講評できればと思っています。その異なる立ち位置を生かした課題も打合せを重ね検討しています。
ジュリストの人選もさることながら、プログラムでも最後にトークセッションが組み込まれるなど、今までの建築×合宿とは違ったものになるようです。講評会やトークセッションは合宿参加者以外からの参加も可能かと思うので、みなさま是非。