PARIS TOKYO – 都市の生成と継承をめぐる対話 展
この展覧会は日仏12組建築家の都市の分析と、パリの現在の都市計画を紹介するもの。
それぞれの建築家が普段どういう仕事をして、どういうことに興味を持たれているかということが分かっている日本の建築家の方の展示については、都市を分析するその人の視点がどこにあるのかが比較的分かるので、理解しやすかったのですが、パリの建築家については、そこのあたりの知識がこちら側にないため、読み込みが難しかったですが、パリと東京の都市の差異が垣間見れる面白い展覧会でした。
なかなか、大阪では建築の展覧会がないですが、こういう展覧会が定期的にあるといいですね。