韓国建築(近代以前編)

近代以前編。韓国の伝統家屋から近代建築までを紹介します。

韓屋(ハノク)。韓国の伝統的な住宅で日本と同様に木造建築ですが、日本の民家に比べて屋根が寺社のよう。オンドル(伝統的な韓国の床下暖房。昔の熱源は火でしたが、最近は温水が使われているらしいです。)があるのでとても暖かいです。ちなみに滞在時の気温は-10度でしたがTシャツで寝れました。


地下鉄安国駅の近くにあるこの地域には韓屋が多く残っており、現在はリノベーションされて、ゲストハウスや店舗として使われています。




東大門(トンデムン)。ソウルを取り囲んでいた4つの門の1つ。


光化門からの軸線。軸線上には巨大な銅像が配置され、政治色の強そうな場所。大統領選挙のイベントをやってる最中でした。


東大門歴史文化公園近くにある京東教会。設計は金壽根(キム・スグン)。東京藝大と東大にも在籍していたことのある建築家。この他にも韓国の建築雑誌「SPACE」の社屋が彼の設計です。


エントランス付近 。


都市部の教会とは思えない外観。