Seoul1日目後半

ソウル1日目午後。13時過ぎにTOTAL MUSEUM到着。本当はもう少し早くついていたんだけれど、タクシー降りたとこが実はギャラリーの裏手だったと気づかず探し回ることに。TOTAL MUSEUMの周りは高級住宅街のようで、豪邸や私設ギャラリーがたくさんありました。その一軒の引越し?作業をしていたお兄さんたち(豪邸過ぎて20人くらいで作業してました。。。)に道を尋ねたのが間違い。車のナビで調べてくれたくせに完全に逆方向を教えられてしまい、坂道を大きな荷物を持って上がる羽目に。。結局途中でどうもおかしいと思い戻ったら、実はタクシーを降りたとこからすぐの場所にあったという。。。

とにかくギャラリーについて、急いで設営。まずは、事前に郵送で送っていた模型を運び込むことから。


今回、模型が海を渡るということで、東京の知り合いに教えてもらった運送会社を利用したのですが、値段も高かっただけあり、梱包が凄い!発砲スチロールの上からビニールラップを巻き、木枠梱包という超頑丈梱包。おかげで、ほとんど無傷で到着していました。

私たちSPACESPACEと韓国のDesign Group OZとの展示場所。現地で作っていただいた模型台がたくさん到着していました。


他の展示場所です。左手が大建metとDIA。奥が生物建築舎とAND。右手が藤村龍至さんとSAAIの展示場所です。このフロアの上に、成瀬猪熊建築設計事務所とWISEの展示空間があります。


ここから怒涛の展示作業が始まりました。一日目は、前の展示の搬出作業をしていたので、写真左の搬入口があけっぱなし。。外の気温は2度。。冷たい風がビュービュー入る中、手がかじかんで模型を触るのも慎重になるような状況でした。思うように作業が進まず、結局タイムリミットの23時まで作業。

その後、ホテルに戻り夕食のためにまちへ繰り出しました。ホテルの裏口から出たからか、あたりはハングル表記だけのお店ばかり。
寒いし、疲れたし、眠いしなので、いっそコンビニで済ませようかということも頭をよぎりましたが、さすがにそれはさみしいので、店先に飲茶?らしき写真があった近くのお店に入りました。お店には定員の伯母ちゃん一人。どうやら英語は全く通じません。。メニューもハングル表記のみ。。写真もない。。

一か八かで、値段で7000ウォンのものを指差す私。。10分後、出てきたのは、見事にニラのいっぱい入ったチヂミでした!ザ・スタンダード!」直径30センチほどあります。そして、なんともパリパリふわふわでおいしい!!


調子に乗った私は、もう一品なにかを頼もうと、メニューから次のランクの10000ウォンのうちからひとつを指差しました。するとおばちゃんが、「アカンアカン」の反応。。どうやら身振り手振りを見ていると、「鍋だから食べきれるわけがないからやめとけ」と言ってるよう(あくまでも想像です)
なので仕方なく、また7000ウォンのメニューの中から先ほどとは違うのを指差すと、そそくさと厨房に消えるおばちゃん。そして10分後、またまたチヂミが出てきました。。(^^;)次は牡蠣と卵のチヂミ。チヂミづくしでしたがおいしかったので良しとします。


二日目につづく。。