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100 Osaka展
2012/10/05 14:51

江之子島で行われる「100 Osaka展」に出展します。
江之子島文化芸術創造センター グランドオープン企画「Be Creative Festival 2012」の中の企画展です。今回は建築作品の展示ではありません。ある大阪の風景の写真を展示してます。是非お越しください。

100 Osaka展 vol.1
概要:大阪を拠点に活躍する様々なジャンルのクリエイター(創造人)が、それぞれのユニークな視点で見いだしたOSAKAを展示します。従来のステロタイプな大阪イメージとは異なる、100人の創造人による、100通りのクリエイティブな大阪。「100の大阪」の展示は同時に、「創造人100人」を紹介する展示でもあります。

会期:2012年10月9日[火]-10月28日[日](月曜休館)
時間:11:00-19:00(ただし10月19日(金)は17:00まで)
会場:4Fルーム1
入場料:無料


writer:kagawa/ category:展覧会


海外の掲載誌+新・港村
2012/07/02 14:42

HOUSE DESIGN1という韓国の書籍にDアパートメントが掲載されました。

海外の掲載誌はPDF版で済まされたりして、意外と送られて来なかったりします。珍しく送らて来たのでブログにアップします。

全287P

また、昨年の夏、2011年8月6日から11月6日まで行われた新・港村の記録集が出版されました。

全271P。3ヶ月で膨大な数のイベントが行われたことがわかる充実の内容。夏の熱気が伝わってきます。ブックショップもちょくちょく写っています。さすがに、全てのイベントに参加した人はいないんじゃないでしょうか。

現在は新・港区というシェアオフィスとして継続中。関西にもこういうイベントがあれば良いのですが。



writer:kagawa/ category:展覧会, 掲載


「にほんのいえ」展 勝手にギャラリートーク
2012/04/06 21:37

現在、大阪堂島リバーフォーラムにて、「にほんのいえ」展が開催されており、我々も出展させていただいています。


今日は、OCT設計学科一年生の設計演習の授業として、展覧会見学に引率し、その場に出展されている建築家の方で関西の方に何人か来ていただき、会場にて「勝手にギャラリートーク」を開催してきました。OCTの学生だけにはもったいない企画なので、事前にtwitte上などで告知したところ、多くの人が集まり、会場は大賑わいでした。


まずは、屋根裏設計寺田さん。建築と道具に差をつけたい。床や窓も道具なのでは。なので、斜めの床も道具としてとらえている。平坦にしたいところは家具として水平の床を。


続いて,dot architectsの赤代さん。リフォーム案。減築によって外部空間を増やしていく。2階レベルを減築により外部化することで裏にある親世帯との関係性をつくっている。親世帯・子世帯の関係性の模索。


次はSPACESPACE。(自分で写真撮れず説明中の写真はありませんが。。。(T T)敷地条件から導き出されるボリューム。環境装置・家具・間仕切り・収納としての丘。新しい建築言語の発明への興味について。


最後に、タトアーキテクツの島田陽さん。敷地環境と、そこへなるべくフラットなるような建ち方。手で運べる部材サイズから構造へ。二階部分のボリュームの家型は町並みと呼応するように。


そして今日は、同じ授業担当で、うちの「地面と屋根上の家」や、TERMINAL01さんの住宅の構造担当のTAPS片岡くんもいたので、構造担当者の視点からも作品の解説をしてもらいました。


>かなり、充実したギャラリートークだったと思います。展覧会は今週8日、日曜日までです。後二日ですが、絶対見るべきです!今、住宅の設計において考えうる様々なキーワードが15作品を通して見えてきます!みなさん是非!


writer:KishigamiJunko/ category:イベント, 展覧会


にほんのいえ
2012/03/13 16:05

3/24より開催される展覧会「にほんのいえ」に出展しますので、是非お立ち寄りください。

会 期:2012年3月24日[土]-4月8日[日]
会 場:堂島リバーフォーラム 4F ギャラリースペース 大阪市福島区福島1-1-17 TEL06-6341-0115
時 間:11:00-19:00(入館18:30まで) 4月8日(日)のみ11:00~17:00(入館16:30まで)
入場料:無料
主 催:堂島リバーフォーラム
キュレーション:藤村 龍至

ARTISTS:会田友朗+久野紀光/井手健一郎/木村松本[木村吉成+松本尚子]/KUU[佐伯聡子+K.M.Tan]/ 久野浩志 / 金野千恵/島田陽/SPACESPACE[香川貴範+岸上純子]/TERMINAL 01[原口啓+三木慶悟] dot architects[家成俊勝+赤代武志]/藤村龍至/メジロスタジオ[古澤大輔+馬場兼伸+黒川泰孝]/屋根裏設計[寺田雅史+中山陽州]/米澤隆/403 architecture[dajiba][彌田徹+辻琢磨+橋本健史]

昨年夏、『Dojima River Biennale 2011ーEcosophia』展をひと月にわたり開催しました。2011年は未曾有の震災と事故、その後紀伊半島での台風、私たち日本人ひとりひとりがどう生きていくかについて強く問いかける時となりました。その問いかけから、思い当たった答えとともにきちんと生きていくために不可欠なもの、それが日々の生活の土台となる住まいです。 今、私たちがこれからの『いえ』の在り方を問いかけ、見つめ直す『にほんのいえ』展を堂島リバーフォーラムで開催いたします。春の日差しが心地よくなる季節にお運びいただき、日本の気鋭若手建築家が全国各地で建てた家の模型が提案する『いえ』の空間と知恵と立ち姿をご覧いただきたいと考え企画致しました。堂島リバーフォーラム プロデューサー 古久保ひかり




writer:kagawa/ category:展覧会


明日への建築展搬入
2012/03/05 21:11

もう随分経ってしまいましたが、『明日への建築展』の搬入の時の写真です。
各事務所にて搬入ということだったので、事務所近所に住むOCTの学生さんにお手伝いしてもらって、800×800×450の模型を手運びで梅田まで。運悪く、その日は雨。雨が小降りになったのを見計らって、レインコートを着て出発!急遽ビニールで完全に梱包した模型箱を、せっせと駅まで運び、谷町線に乗り、そこから阪急ビルオフィスタワーまで、人通りの多い中を運びました。さすがに何事かと、通る人通る人に振り返られの搬入作業wだいぶ怪しげでした。






でも、無事搬入し、設営を完了できました!


展覧会は来週12日まで。是非足をお運びください。


writer:KishigamiJunko/ category:展覧会


明日への建築展レセプション
2012/03/04 17:24

昨日は、『明日への建築展』 のシンポジウムとレセプションパーティーでした。シンポジウムは、都合で行けなかったのですが、リッツカールトンホテルで行われたレセプションパーティーに行ってきました。

今回の展覧会は、上は出江寛先生に始まり、下は私たちの世代まで幅広い年齢層による提案の展示なので、レセプションに来られている方々の顔ぶれも多彩。学生時代に、ドローイングのかっこよさに轢かれいくつか作品集を持っている、高松伸さんにもご挨拶でき、名刺交換をさせていただきました!
今回の展覧会は、1.17 3.14の震災以降の明日へのメッセージとして各建築家が展示を行っています。実際に被災地に赴き活動されている方、被災地への復興提案をされている方、直接的には被災地に関わってはいないが、これからの建築へのメッセージの展示と、年齢層も幅広ければ内容も幅広い。また、被災地の復元模型を眺めていると、いろいろ考えさせられます。
展覧会は来週12日月曜日までです。みなさん是非!


writer:KishigamiJunko/ category:展覧会


1.17/3.11 明日への建築展
2012/02/13 17:40

2/18から大阪・梅田で開催される「1.17/3.11 明日への建築展」に出展します。明日への建築32の展示です。是非お立ち寄りください。

会 場:ASJ UMEDA CELL 大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー24F
会 期:2012年2月18日(土)~3月12日(月)
時 間:11:00 – 19:00/入場無料/会期中無休 *3月3日(土)、3月11日(日)に記念シンポジウム
主 催:1.17 / 3.11明日への建築 実行委員会
顧 問:高松 伸
企 画:槻橋 修/梅林 克/河井敏明

概 要:
1. 「失われた街 3.11のための鎮魂の復元模型」
LOST HOMES:The Requiem for 3.11, 14 Reconstruction Models TOTOギャラリー間にて2011/11/2~12/24に開催された展覧会『311 失われた街 展』 において出品された、14の被災地域を1/500で再現した模型展示です。美しい精 巧な白模型によって、一瞬にして失われた日常風景と記憶の風景とが重なり合います。 模型はすべて13大学の学生のボランティアによって制作されました

2. 明日への建築 32
関西・西日本を拠点として活動する建築家32名が、3.11後の建築や都市の姿を模型やビ ジュアルプレゼンテーションによってリアルなかたちで問いかける展示です。

3. 1.17の記録:「希望新聞」1995年1月17日、阪神・淡路大震災が関西を襲った当時、新聞各社は被災の中心地が必 要とする情報を連日、重点的に掲載しました。中でも毎日新聞が翌日からはじめた「希 望新聞」は、復興の最初期におけるメディアの役割を生々しく伝えています。震災後数 週間の同新聞のオリジナルを閲覧展示します。

4. 阪神・淡路大震災+クリエイティブ/タイムライン・マッピングプロジェクト
クリエイティブ・デザインセンター神戸の準備室「KIITO」が1.17後に開始した研究プ ロジェクトのひとつ。阪神・淡路大震災以後の16年間にデザインやアート、そして建築 などのクリエイティブな取り組みの歴史を展示します。ひとつひとつの取り組みをタイ ムラインの中に丹念にプロットした展示は、東日本大震災に有意義な知見をもたらすこ とになるでしょう。




writer:kagawa/ category:展覧会


小さな建築のスタディ Studying of SMALLNESS
2011/08/01 23:00

時間も差し迫って来ましたが、以下の展覧会に参加します。8/6から1ヶ月の会期となっています。今年の会場は六本木のギャラリーですので、是非お立ち寄りください。

3.11以後の建築の可能性として、ここでは「小さいこと smallness」に ついて考え、小さな建築の提案を行います。ローカルなコミュニティのために役立てられるかも知れないし、都市郊外の農地で個人がひとりの時間を過ごすために建てられるかも知れません。システムがカバーすることのできない領域を狙い、スタディを重ねたいと思います。

出展作家(敬称略):
五十嵐淳 大西麻貴 垣内光司 木村松本 島田陽 SPACESPACE dot architects 中村竜治 能作文徳 長谷川豪 藤本壮介 藤村龍至 松岡聡田村裕希 森田一弥 吉村靖孝
キュレーションTEAM ROUNDABOUT
日時 2011年8月6日(土)18:30開廊〜9月6日(火)19:00閉廊
開廊 13:00〜19:00
休廊 日・月曜 8月16日(火)〜8月20日(土)
会場 hiromiyoshii ropponngi(港区六本木5-9-20)

トークイベント
場所 hiromiyoshii roppongi 各回入場料 1,000円(ドリンク代込み)
<1>8月6日(土)
時間 18:30〜20:30 出演 垣内光司 木村松本 島田陽 dot arcitects 能作文徳 森田一弥 司会 TEAM ROUNDABOUT
<2>8月20日(土)
時間 18:30〜20:30 出演 長谷川豪 藤本壮介 藤村龍至 吉村靖孝 会 TEAM ROUNDABOUT
<3>8月27日(土)
時間 18:30〜20:30 出演 五十嵐淳 大西麻貴 SPACESPACE 中村竜治 司会 TEAM ROUNDABOUT

オープニングレセプション 場所 hiromiyoshii roppongi 日時 8月6日(土) 20:30〜22:00

本件に対するお問い合わせ先 藤村龍至建築設計事務所[担当:沼野井] press (at) ryujifujimura.jp




writer:kagawa/ category:展覧会


BankART LifeⅢ 新・港村–小さな未来都市
2011/07/05 22:59

横浜トリエンナーレ2011の連携プログラムとして行われる、「BankART LifeⅢ 新・港村–小さな未来都市」に参加します。巨大な会場内に4つのゾーンからなる街が作られ、その中の郊外ゾーンでブックショップを設計します。

会期は8/6-11/6の3ヶ月なので、是非どうぞ。

概要:新・港村はあらゆる国と種類のクリエイターが働く蜃気楼のような小さな未来都市です。
村の家や図書館や劇場は、建築家やアーティストによってデザインされますが、主に廃材や粗大ゴミ等で構成されます。
新しい材料を使用した場合は、再利用します。そして外部からほとんど電気をいただきません。
太陽光発電と充電システム、また楽しみながらの人力発電でなんとかやっていきます。夜はLEDや行灯が灯ります。
新・港村は、東北と横浜の間を人や物資や知恵や力を積んで、何度も往来するためのプラットフォームです。
毎週でるバスが、東北人と新・港人をつなぎ、未来都市へと出航します。

会期:2011年8月6日(土)ー11月6日(日) 休館日=8月と9月の木曜日+10/13(木)+10/27(木)
時間:11:30-19:00(金曜の夜は21時まで)
会場:新港ピア(横浜市中区新港2-5)
主催:BankART1929 共催:横浜市文化観光局

[特別連携セット券](ヨコハマトリエンナーレ2011+黄金町バザール2011+BankARTLifeⅢ)
前売券:一般1,400円 / 大学生・専門学校生 900円 / 高校生400円
当日券:一般1,800円 / 大学生・専門学校生1,200円 / 高校生700円

[BankART LifeⅢのチケット(新・港村パスポート)料金]
一般当日 300円 / 大学生当日 250円 / 高校生当日 200円
中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料

[新・港村パスポート]
特別連携セット券で入館された方にも、展覧会の概要や期間中のイベントが掲載されている「新・港村パスポート」を発行します。会期中何度でも入場可能です。但し、内部で行なわれている催しの一部(例えば演劇公演)は、その催しごとに有料になる場合があります。

[アクセス]
横浜みなとみらい線「馬車道駅」6番出口[赤れんが倉庫口]徒歩15分

[会場間無料バス]
横浜美術館→NYK→新港ピア 約10分毎(予定)



writer:kagawa/ category:展覧会


S P A C E S P A C E 展 『パブリックジェネレーター』
2011/03/23 15:58

時期が時期だけに、どのように動くか判りませんが、下記の概要で展覧会を行いますのでとりあえずお知らせします。

関西若手建築家展覧会シリーズ Meets 2 1 7 [ nie – ichi – nana ]
東京・青山 プリズミックギャラリー

「関西若手建築家展覧会シリーズ Meets 2 1 7」は、建築家の芦澤竜一と平沼孝啓が、地元(大阪)で開催してきた建築レクチュアシリーズ 2 1 7[ nie – ichi – nana ]の2010年度ゲスト若手建築家5組による連続の展覧会です。

Vol.1 2011.03.10(木)- 04.10(日) 木村松本建築設計事務所

Vol.2 2011.04.22(金)- 05.22(日) S P A C E S P A C E

Vol.3 2011.06.10(金)- 07.10(日) studio-L

Vol.4 2011.08.19(金)- 09.19(月) ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ

Vol.5 2011.10.04(火)- 11.04(金) dot architects

S P A C E S P A C E 展 『パブリックジェネレーター』
SPACESPACEのこれまでの全作品を展示します。

会場:プリズミックギャラリー 〒107-0062 東京都港区南青山4-1-9 秋元南青山ビル5階
期間:2011年4月22日(金)~5月22日(日)
時間:10:00~17:00/休館日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日火曜日)・5/3~5/5
入館:無料
主催:プリズミックギャラリー
企画協力:AAF アートアンドアーキテクトフェスタ


writer:kagawa/ category:展覧会