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SPACESPACE


最近の掲載誌
2014/12/07 15:44

最近の掲載誌をまとめて。

渡辺篤史の建物探訪ブック25周年スペシャル版にロングトールハウスが掲載されています。



テーマ4.狭小ゆえの居心地のよさを追求する.[予想外の仕掛けがいっぱい!擁壁を切り取ったからくりハウス.]そういえば放送でからくりハウスって呼ばれてたな。
定価: 1,600円 +税

住まいの設計 1→2 2015「空を感じる家,緑と寄り添う家」に「庭の形」が掲載されています。



暮らしが変わるマジックリノベーション 築20年の郊外住宅地の古家を買って→ 庭と一体にしてリノベ!
定価:1,250円(税込)

どちらも専門誌では無いので、普通の書店で購入出来ます。見かけたら是非。


writer:kagawa/ category:お知らせ, 掲載


地鎮祭 介護付有料老人ホーム
2014/11/23 21:47

先日、大安で爽やかな秋晴れの中、大阪府門真市で設計を進めていた介護付有料老人ホームの地鎮祭がありました。地鎮祭は毎度、これからの現場に向けて身が引き締まります。延床面積1700㎡,鉄骨2階建.2015年秋のオープンを目指しています。(竣工は夏頃の予定)
意匠:SPACESPACE 構造:オーノJAPAN 設備:島津設計


writer:KishigamiJunko/ category:お知らせ, 実施-門真市NH, 近況


小豆島建築ミーティング vol.2
2014/08/24 20:26

小豆島建築ミーティング vol.2なるものに参加するため、瀬戸内海の小豆島へ行って来ました。会場は瀬戸内芸術祭のパビリオンとして作られた馬木キャンプ。会期が終わっても有効活用されているようです。


日時:2014年8月22日(金) 17:30~20:30
当日ゲスト:五十音順
浅野翔(リサーチャー)/井手健一郎(建築家・リズムデザイン代表)/家成俊勝(建築家・dot architects共同主宰)/大西麻貴(建築家・o+h共同主宰)/香川貴範(建築家・SPACESPACE一級建築士事務所)/垣内光司(建築家・八百光設計部主宰)/川勝真一(リサーチャー・RAD)/榊原充大(リサーチャー・RAD)/赤代武志(建築家・dot architects共同主宰)/辻琢磨(建築家・403architecture[dajiba])/百田有希(建築家・o+ h共同主宰)/藤村龍至(建築家・藤村龍至建築設計事務所)/満田衛資(構造家・満田衛資構造計画研究所)/宮本佳明(建築家・大阪市立大学教授)/森田一弥(建築家・森田一弥建築設計事務所)



2時間にも渡る建築ミーティング、皆さんお疲れさまでした。


writer:kagawa/ category:お知らせ, イベント, 講演


ちびっこうべ2014全体WS①
2014/07/30 10:54

先日、ちびっこうべのWSに行ってきました。その報告を。

WS時間が2時間、決めることがいっぱいと、かなりハードだったため、写真を撮る余裕がほとんどなく、写真が少ないですが、できるかぎり楽しさが伝えれれば。今回が参加者の子どもたちとの初顔合わせとなるWS。そしてシェフ・デザイナー・建築家チーム全チームが一斉に集まる全体WSでした。

一回目の今回は自己紹介などアイスブレイクから、お店のコンセプト決めと名前決めと盛りだくさん!我々4班は、「サラダ巻き」のお店づくりです。料理を子どもたちと一緒に考えてくれるのは、ミシュラン2つ星レストラン、百味処 おんじきさん。これから、何回かのWSを経て、お店を子どもたちと一緒にデザイン・作成していきます。


参加小学生の子たちはみんな最初少しだけ緊張していたものの、すぐに打ち解け意見を言い合える仲に。子どもの順応力、友達にすぐなれる力は凄いです。見ていてほのぼのしました。

空気が和んできたところで、お店のコンセプト決めのためのブレストをしました。我々大人はあくまでも「手助け」ファシリテーションはしますが、意見は出しません。子どもたちからアイデアをどんどん引き出す手助けをしながら、まとめる方法等をアドバイスしていく役割です。子どもたちはとても積極的。

そして、決まった我々の班のコンセプトは「ヘルシー・おいしい・和風・ぐるぐる」です。お店の名前は「和風ぐるサラ」!


決まったところで、全15班の発表でした。


参加の子どもたちと保護者のみなさんとクリエイター&スタッフ。こうやって見ると凄い人数です。これだけの人があつまって、まちをつくろうとしている状況、これはなにかが起こるぞ!!と期待せざるを得ません!

次回からは、建築家チームだけで、お店づくりについてWSを進めていきます。こちらも楽しみです!また報告したいと思います。


writer:KishigamiJunko/ category:WS-ちびっこうべ, お知らせ, イベント, グルメ, 近況


JA 94 住宅地から学ぶこと, Small House in Japan
2014/06/14 21:31

最近の掲載誌をまとめて紹介。

JA94住宅地から学ぶことにロングトールハウスが掲載されています。
2001年以降の「新建築」及び「新建築住宅特集」に掲載された住宅の外観写真の中から、その住宅が周辺の住宅地となんらかの影響関係を築いてると思われるものを選び出し、その影響関係を言語化し掲載した特集号です。周辺環境への配慮として部位の位置やスケールを揃えることは、日本の住宅地のように繊細な場所ではどうしても考えてしまうことなのですが、そのこと自体はデザインの文法として当たり前過ぎて文章として書くことが少ない部分です。
表現の層とは別の規範性のようなものを、作品の量で示す特集のようです。

建築家と予算内で建てる家。pen世界でいちばん住みたい家。ブログでの紹介が遅れましたが、見かけたら手にとってください。

あと、Small House in Japanに地面と屋根上の家が掲載されています。
韓国の出版社Equal Booksによる日本人の建築を紹介するJpeakシリーズ最新刊。日本人の建築家が設計した都市部に建つ小住宅と郊外および地方に建つ住宅の2冊に分けて紹介している本です。

このように、かなりのボリューム。





担当者が日本語を喋れるので、直接買うことも出来るかと思いますが、南洋堂でも買えるみたいですね。
http://equalbooks.co.kr


writer:kagawa/ category:お知らせ, 掲載


ちびっこうべ2014キックオフ・ミーティング
2014/06/08 13:00

先日、神戸のKIITOにとあるキックオフミーティングに行ってきました。
第二回ちびっこうべのクリエーターズミーティングです。ちびっこうべとは、シェフ、建築家、デザイナーの3つの職業に分かれて、小学校3年生から中学校3年生の神戸の子どもたちと、各分野のクリエイターが、食をテーマに一緒にまちづくりを行う2年に1度の開催の体験型プログラム。プロの仕事に実際に触れ、専門家から直接教わりながら、自ら考え、自分たちの手で子どもしか入ることのできない夢のまちをつくりあげるです。(http://kiito.jp/project/2014/01/10/58/
2012年に第一回が開催され、二年に一度のイベントとして今年が二回目になります。その「ちびっこうべ」に、私岸上がママ建築家ユニット「MOM」(マム)としてお声がけいただき、建築家チームで参加することになりました。


「MOM」は去年のDESIGNEAST04のキッズカフェのディレクションをきっかけに木村松本の松本さんと組んだユニットです。「MOM」テーマは「子どもたちのわくわくと未来」。松本さんも私も共に2012年に第一子を出産。子どもを持つ親の視点、子供の視点から、建築デザインのメソッドを使って、空間とそこで起こるモノゴトを提案します。モットーは親もわくわく。「ちびっこうべ」。なんとわたし達にぴったりの企画なんでしょう!

今日のミーティングでは、顔合わせということもあり、アイスブレイクに参加デザイナーさんの一人が作られた似顔絵福笑いがありました。この福笑い、髪型だけのベースに目や鼻のパーツを切り貼りして自分の似顔絵を作っていきます。




私たちは二人ともショートカットなので、最初選んだ髪型からあるパーツの中でいかに「女子」にするかで悪戦苦闘wなんとかヒゲのパーツを髪の毛にしたり、最後には「女子」になったかとw
たった12種類の髪型パーツからクリエーター45組の特徴ある似顔絵が出来上がりました!


みんなの写真を撮り忘れたのが失態。。我々のは写真の通り。なかなかワクワクするアイスブレイクでした!コレイイ!!


今回わたし達のパートナーはデザイナーチームの和田武大さん!実はまだわたし達のチームはシェフが誰になるか決まっていないのです。そこもまたワクワク!いったい誰と組めるんでしょう。

これから、10月のまちびらきまでに、打ち合わせやワークショップを重ねます。今からワクワクです!


writer:KishigamiJunko/ category:WS-ちびっこうべ, お知らせ, イベント, 近況


INTERIOR DESIGN/室内設計148
2014/02/03 18:14

庭の形が台湾の建築雑誌に掲載されました。庭の形は奈良県生駒市に建つ、築20年超のハウスメーカーによる建売住宅をリフォームした作品です。
SPACESPACEが初めて海外誌で掲載されたのも台湾の雑誌だったはず。簡体字をざっと見たところ、大体内容も合ってる気がします。インテリア雑誌のようですが、庭や駐車場などの外部空間での提案概要も紹介されています。国内で扱ってる書店があるかどうか判りませんが、見かけたら是非。

誌名:INTERIOR DESIGN/室内設計148/記事:Kiwi Hsu




writer:kagawa/ category:お知らせ, 掲載


建築輿論 九州✕関西
2014/01/16 11:27

九州の若手建築家30組と関西の5組が福岡で対談します。

建築・都市の現在を、各地域がホスト役となり、ゲスト地域と論を交える建築系イベント「建築輿論」(けんちくよろん)。記念すべき第1回目は「九州×関西」。九州の建築家が関西の建築家をゲストに招いて九州の現在を語り合います。まだ見ぬ九州建築界、誕生の予感。乞うご期待!!

日時:2014年2月16日
10:00〜12:30 午前の部 13:30〜16:00 午後の部16:30〜18:00 懇親会
場所:福岡大学 60周年記念館 ヘリオスプラザ
主催:建築輿論 福岡実行委員会
問い合わせ:kenchikuyolon@gmail.com


writer:kagawa/ category:お知らせ, イベント, 講演


インターン募集 [a round architects]
2013/12/08 14:02

韓国の若手建築家Park ChangHyun氏の事務所「a round architects」でインターンを募集しています。
日韓現代建築交流展「同じ家、違う家」で知り合った人なのですが、住宅・集合住宅の他、かなり大きい物件も手がけられています。
竣工物件の見学もさせてもらえるようなので、観光を兼ねてどうでしょうか?

場所:ソウル, 韓国 /60 Jandari-ro, Mapo-gu, Seoul
期間:1-6ヶ月 人数:1人・ソウルと韓国の建築を経験を希望する学生(卒業生も可)
条件:ある程度の英語力(代表のPark ChangHyun氏は日本語が喋れます)
業務:模型作成など
web:http://www.aroundarchitects.com

インターン費用も一部支給されるとのことです。ヨーロッパ等だと留学にしてもインターンにしても行くだけでハードルが高いですが、韓国だと東京-大阪間ぐらいの感覚で海外経験を積むことが出来ます。
春休みとかに観光を兼ねてどうでしょうか?
連絡先:space@spacspac.com


writer:kagawa/ category:お知らせ


北山善夫「生きるための主題」展
2013/09/14 17:37

みずのき美術館から次回展覧会のご案内を頂きました。

みずのき美術館1周年記念 北山善夫「生きるための主題」展
京都府亀岡市在住の北山は、作家としての国際的なキャリアと豊かな芸術経験を持つと同時に、個人の内省的作業として「生」と「死」についての考察を深く重ねてきました。
当美術館では2012年10月の開館以来、個人の深い内面、すなわち無意識について、創造性の高い表現との出会いをとおして探求することを目指してきました。北山が作品で扱う根源的なテーマは、当美術館の目指すところと親和性があり、1周年という記念すべき機会に際して、我々が新たな挑戦へと向かうための道標となってくれることと信じます。

展覧会概要
タイトル:北山善夫「生きるための主題」展
会期:2013年9月14日(土)~11月3日(日)
日時:10:00~18:00
休館日:月・火(但し、祝日の場合は開館)
料金:一般400円/高大生200円/中学生以下無料
主催:みずのき美術館
企画協力:森 司

関連企画
■トークセッション
2013年9月14日(土)15:00~16:00
スピーカー:北山善夫・保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)
司会:森司
■オープニング・レセプション
2013年9月14日(土)16:00~18:00
会場:みずのきカフェ(美術館向かい)


writer:kagawa/ category:お知らせ, イベント