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住吉大社鉄道フェア
2014/08/25 10:59

お盆休み!ということで、例年なら事務所はお休みではないんですが、なにぶん保育園は暦通りお休みなので、仕事を休まざるをえず子どもを連れて鉄道博へ行ってきました!
鉄道博って、百貨店の催事場とか、大きな展示場とかでやるもんだと思っていたのですが、今回行ったのは「住吉大社」が主催する鉄道博!住吉大社鉄道フェア!「住吉大社」は歴史的にも建築的にも由緒ある場所ですが、その中にある吉祥殿という結婚式等を行う建物があるんですが、主にその中で開催されてました。
中では、Gゲージ・HOゲージ・Nゲージがジオラマ展示されていたり、高校生がつくった鉄道模型が展示されていたり、他にも南海電鉄のいろんな車両の模型が展示されていたりと見るものも盛りだくさん!

見るだけではなくて、NゲージOHゲージは運転もでき、プラレールを自分で組み立てて遊べるスペースがあったり、ぬり絵スペースもあったりと体験できるコーナーも盛りだくさん!今回わたしたちは行かなかったけど、二階ではランチバイキングもやっているようでした。





境内では5インチゲージに乗れるというイベントあり!

かなり充実の内容でした!


writer:KishigamiJunko/ category:近況


小豆島建築ミーティング vol.2
2014/08/24 20:26

小豆島建築ミーティング vol.2なるものに参加するため、瀬戸内海の小豆島へ行って来ました。会場は瀬戸内芸術祭のパビリオンとして作られた馬木キャンプ。会期が終わっても有効活用されているようです。


日時:2014年8月22日(金) 17:30~20:30
当日ゲスト:五十音順
浅野翔(リサーチャー)/井手健一郎(建築家・リズムデザイン代表)/家成俊勝(建築家・dot architects共同主宰)/大西麻貴(建築家・o+h共同主宰)/香川貴範(建築家・SPACESPACE一級建築士事務所)/垣内光司(建築家・八百光設計部主宰)/川勝真一(リサーチャー・RAD)/榊原充大(リサーチャー・RAD)/赤代武志(建築家・dot architects共同主宰)/辻琢磨(建築家・403architecture[dajiba])/百田有希(建築家・o+ h共同主宰)/藤村龍至(建築家・藤村龍至建築設計事務所)/満田衛資(構造家・満田衛資構造計画研究所)/宮本佳明(建築家・大阪市立大学教授)/森田一弥(建築家・森田一弥建築設計事務所)



2時間にも渡る建築ミーティング、皆さんお疲れさまでした。


writer:kagawa/ category:お知らせ, イベント, 講演


ちびっこうべ2014全体WS①
2014/07/30 10:54

先日、ちびっこうべのWSに行ってきました。その報告を。

WS時間が2時間、決めることがいっぱいと、かなりハードだったため、写真を撮る余裕がほとんどなく、写真が少ないですが、できるかぎり楽しさが伝えれれば。今回が参加者の子どもたちとの初顔合わせとなるWS。そしてシェフ・デザイナー・建築家チーム全チームが一斉に集まる全体WSでした。

一回目の今回は自己紹介などアイスブレイクから、お店のコンセプト決めと名前決めと盛りだくさん!我々4班は、「サラダ巻き」のお店づくりです。料理を子どもたちと一緒に考えてくれるのは、ミシュラン2つ星レストラン、百味処 おんじきさん。これから、何回かのWSを経て、お店を子どもたちと一緒にデザイン・作成していきます。


参加小学生の子たちはみんな最初少しだけ緊張していたものの、すぐに打ち解け意見を言い合える仲に。子どもの順応力、友達にすぐなれる力は凄いです。見ていてほのぼのしました。

空気が和んできたところで、お店のコンセプト決めのためのブレストをしました。我々大人はあくまでも「手助け」ファシリテーションはしますが、意見は出しません。子どもたちからアイデアをどんどん引き出す手助けをしながら、まとめる方法等をアドバイスしていく役割です。子どもたちはとても積極的。

そして、決まった我々の班のコンセプトは「ヘルシー・おいしい・和風・ぐるぐる」です。お店の名前は「和風ぐるサラ」!


決まったところで、全15班の発表でした。


参加の子どもたちと保護者のみなさんとクリエイター&スタッフ。こうやって見ると凄い人数です。これだけの人があつまって、まちをつくろうとしている状況、これはなにかが起こるぞ!!と期待せざるを得ません!

次回からは、建築家チームだけで、お店づくりについてWSを進めていきます。こちらも楽しみです!また報告したいと思います。


writer:KishigamiJunko/ category:WS-ちびっこうべ, お知らせ, イベント, グルメ, 近況


JA 94 住宅地から学ぶこと, Small House in Japan
2014/06/14 21:31

最近の掲載誌をまとめて紹介。

JA94住宅地から学ぶことにロングトールハウスが掲載されています。
2001年以降の「新建築」及び「新建築住宅特集」に掲載された住宅の外観写真の中から、その住宅が周辺の住宅地となんらかの影響関係を築いてると思われるものを選び出し、その影響関係を言語化し掲載した特集号です。周辺環境への配慮として部位の位置やスケールを揃えることは、日本の住宅地のように繊細な場所ではどうしても考えてしまうことなのですが、そのこと自体はデザインの文法として当たり前過ぎて文章として書くことが少ない部分です。
表現の層とは別の規範性のようなものを、作品の量で示す特集のようです。

建築家と予算内で建てる家。pen世界でいちばん住みたい家。ブログでの紹介が遅れましたが、見かけたら手にとってください。

あと、Small House in Japanに地面と屋根上の家が掲載されています。
韓国の出版社Equal Booksによる日本人の建築を紹介するJpeakシリーズ最新刊。日本人の建築家が設計した都市部に建つ小住宅と郊外および地方に建つ住宅の2冊に分けて紹介している本です。

このように、かなりのボリューム。





担当者が日本語を喋れるので、直接買うことも出来るかと思いますが、南洋堂でも買えるみたいですね。
http://equalbooks.co.kr


writer:kagawa/ category:お知らせ, 掲載


ちびっこうべ2014キックオフ・ミーティング
2014/06/08 13:00

先日、神戸のKIITOにとあるキックオフミーティングに行ってきました。
第二回ちびっこうべのクリエーターズミーティングです。ちびっこうべとは、シェフ、建築家、デザイナーの3つの職業に分かれて、小学校3年生から中学校3年生の神戸の子どもたちと、各分野のクリエイターが、食をテーマに一緒にまちづくりを行う2年に1度の開催の体験型プログラム。プロの仕事に実際に触れ、専門家から直接教わりながら、自ら考え、自分たちの手で子どもしか入ることのできない夢のまちをつくりあげるです。(http://kiito.jp/project/2014/01/10/58/
2012年に第一回が開催され、二年に一度のイベントとして今年が二回目になります。その「ちびっこうべ」に、私岸上がママ建築家ユニット「MOM」(マム)としてお声がけいただき、建築家チームで参加することになりました。


「MOM」は去年のDESIGNEAST04のキッズカフェのディレクションをきっかけに木村松本の松本さんと組んだユニットです。「MOM」テーマは「子どもたちのわくわくと未来」。松本さんも私も共に2012年に第一子を出産。子どもを持つ親の視点、子供の視点から、建築デザインのメソッドを使って、空間とそこで起こるモノゴトを提案します。モットーは親もわくわく。「ちびっこうべ」。なんとわたし達にぴったりの企画なんでしょう!

今日のミーティングでは、顔合わせということもあり、アイスブレイクに参加デザイナーさんの一人が作られた似顔絵福笑いがありました。この福笑い、髪型だけのベースに目や鼻のパーツを切り貼りして自分の似顔絵を作っていきます。




私たちは二人ともショートカットなので、最初選んだ髪型からあるパーツの中でいかに「女子」にするかで悪戦苦闘wなんとかヒゲのパーツを髪の毛にしたり、最後には「女子」になったかとw
たった12種類の髪型パーツからクリエーター45組の特徴ある似顔絵が出来上がりました!


みんなの写真を撮り忘れたのが失態。。我々のは写真の通り。なかなかワクワクするアイスブレイクでした!コレイイ!!


今回わたし達のパートナーはデザイナーチームの和田武大さん!実はまだわたし達のチームはシェフが誰になるか決まっていないのです。そこもまたワクワク!いったい誰と組めるんでしょう。

これから、10月のまちびらきまでに、打ち合わせやワークショップを重ねます。今からワクワクです!


writer:KishigamiJunko/ category:WS-ちびっこうべ, お知らせ, イベント, 近況


実験的フリーマーケット「ポンコツ」
2014/05/21 11:26

週末、実験的フリーマーケット「ポンコツ」に京都の二条まで行ってきました。
JR二条駅と言えば、木造トラスの屋根が印象的です。

この屋根、木造トラスがとてもダイナミックなんですが、残念なのが、この屋根、ホームの一部にしか架かってないんです。。途中からは普通の屋根。。っていう。。エレベータで上がってくると、普通の屋根の方に着いてしまいます。なんだか残念(><)

そして、目的地である、「ポンコツ」会場は、その二条駅から徒歩10分弱のところにあります。「倉庫跡地」と聞いていたけど、その倉庫が想像以上の大きさw


ここのデッキ部分で開催されてました。


いろんなアーティストさんが思い思いのフリマブースを出していました。


いい感じに、ゆる~く、ゆったり~のイベントでした。年に数回開催されているようなので、また機会があったら行ってみようと思います。


writer:KishigamiJunko/ category:イベント, 近況


阪神戦in甲子園!
2014/05/18 05:53

久々の更新になります。こんにちは。ブログを書く暇もない忙しい日々が続いていましたが、つかの間の休息日がとれたので、甲子園へ阪神戦を観戦に行ってきました!

甲子園に行くのは、4,5年ぶり。前回行ったのはちょうど改修後すぐくらいだったので甲子園名物の蔦はあまり見れませんでしたが、今回はだいぶ壁面を覆いはじめていました。今日はデイゲームだったので、最初のうちは日射しが暑くて大変でしたが、4時頃からは丁度太陽がアルプススタンドの後ろ側に落ち、影になって快適に応援出来ました。

久しぶりすぎて、応援グッズもなにもなかったのですが、今日はTORACOデーといういことで、入り口でフラッグをもらえたので、それで応援しました。

TORACOフラッグ

ジェット風船ももちろん持っていくのを忘れてたのですが、お隣の席のご夫婦が晴太朗に一つくださり、7回の風船飛ばしも楽しめました!


試合も快勝!なかなか爽快な休日でした。


writer:KishigamiJunko/ category:近況


INTERIOR DESIGN/室内設計148
2014/02/03 18:14

庭の形が台湾の建築雑誌に掲載されました。庭の形は奈良県生駒市に建つ、築20年超のハウスメーカーによる建売住宅をリフォームした作品です。
SPACESPACEが初めて海外誌で掲載されたのも台湾の雑誌だったはず。簡体字をざっと見たところ、大体内容も合ってる気がします。インテリア雑誌のようですが、庭や駐車場などの外部空間での提案概要も紹介されています。国内で扱ってる書店があるかどうか判りませんが、見かけたら是非。

誌名:INTERIOR DESIGN/室内設計148/記事:Kiwi Hsu




writer:kagawa/ category:お知らせ, 掲載


建築輿論 九州✕関西
2014/01/16 11:27

九州の若手建築家30組と関西の5組が福岡で対談します。

建築・都市の現在を、各地域がホスト役となり、ゲスト地域と論を交える建築系イベント「建築輿論」(けんちくよろん)。記念すべき第1回目は「九州×関西」。九州の建築家が関西の建築家をゲストに招いて九州の現在を語り合います。まだ見ぬ九州建築界、誕生の予感。乞うご期待!!

日時:2014年2月16日
10:00〜12:30 午前の部 13:30〜16:00 午後の部16:30〜18:00 懇親会
場所:福岡大学 60周年記念館 ヘリオスプラザ
主催:建築輿論 福岡実行委員会
問い合わせ:kenchikuyolon@gmail.com


writer:kagawa/ category:お知らせ, イベント, 講演


謹 賀 新 年
2014/01/01 21:39

>旧年中は格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
本年もより一層尽力して参りたいと存じておりますので、何卒、昨年同様変わらぬご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
2014年 元旦

S P A C E S P A C E/香 川 貴 範+岸 上 純 子




writer:kagawa/ category:近況