動物たちの家
2013/06/08 21:42
writer:KishigamiJunko/
category:近況
中之島ピクニック
2013/05/17 22:21
writer:KishigamiJunko/
category:近況
島ヶ原ホヅプロ工房竣工パーティーへ
2013/05/08 10:40
writer:KishigamiJunko/
category:実施-ホヅプロ, 近況
Around Architects 朴さん来阪
2013/04/26 16:36
ブログが遅くなってしまいましたが、桜がきれいに咲いた4月の初旬、韓国ソウルから来客がありました。
昨年末にソウルで開かれ、我々も出展させていただいた、「同じ家、違う家」展でご一緒した、元SAAIで今は独立されAround Architectsを主宰されている朴昶炫さんがご家族と共に来阪されました。
来阪に合わせて、SPACESPACE事務所にて朴さんによる同世代建築家インタビューが行われました!関西の同世代の建築家であるタトアーキテクツの島田陽さんと八百光設計設計部の垣内光司さん、岐阜から大建metの平野さんと布村さんも来られて、みんなで座談会のようなインタビューとなりました。

朴さん(右から3人目)からの質問は、日本社会における建築家の状況、環境に対する姿勢、社会に対する意識、上の世代の建築家からの影響、設計業務の進め方についてなどでした。そこから日本と韓国とで共通すること、異なること、世代の問題などが見えてきて、「同じ家、違う家」展のシンポジウムでの議論の延長のようなインタビューとなっていました。
その後、みんなで日本らしい(大阪らしい)居酒屋へ。朴さんや平野さん、うちの子供たちも含め、賑やかな食事となりました。(賑やか過ぎて写真を撮り忘れました。。。)
そして次の日、朴さん一家と平野さん一家とともにSPACESPACE作品ツアーへ。まずは、Dアパートメントへ。じっくり建築を見る大人たちと、階段と中庭ではしゃぐ子供たち。次の「地面と屋根上の家」では、お施主さんの子供さん二人も加わり、言葉が通じない中もみんなで「丘」によじ登ったり、降りたりと大はしゃぎ!朴さんの奥さんいわく、「うちの子、この旅行で二番目に楽しそう!」と。(一番はポケモンセンターだそうですw)(これもまた一層賑やか過ぎて写真を撮り忘れました。。。)言葉が通じなくたって、子供たちのコミュニケーションを誘発する装置となった二つの建築。
なんだか、自分たちが考えたものがそういうきっけけになったことがうれしく思う一日でした。
writer:KishigamiJunko/
category:Seoul, 建物見学, 近況
ママ友ランチ情報2
2013/03/14 23:30
writer:KishigamiJunko/
category:グルメ, 近況
JIAデザイントーク
2013/03/02 15:52
みずのき美術館での講演より前になりますが、中之島公会堂にてJIAデザイントークが開かれました。
デザイントークとは『近畿地区で活躍する建築家がプレゼンテーターとして作品を発表し、複数のコメンテーターが様々な観点から批評と質疑応答を繰り返すとともに、時には聴講参加者もその論議に参加して、デザイン・計画を論じ、研修の場とするもの』(JIAのHPからの抜粋)です。
今回は、SPACESPACEと木村松本建築設計事務所さんでの会でした。紹介させていただいた作品は「Dアパートメント」と最近竣工したリフォームの2作品。

デザイントークは今までに何度か聞く側として参加していたのですが、やはりこの会の特徴としてあるのが、幅広い世代の方々が参加されているところです。 また、今回はコメンテーターとして本多友常先生が来てくださっていたのと、司会に青砥先生、会場にはJIA近畿支部長の小島先生がいらっしゃってこともあり、その世代の方々の目に私たちのやっていることがどう写っているのかご意見をお聞きしたい反面、どのような手厳しい批評がくるのか正直どきどきしていました。
香川からのプレゼン後、長田さん前田さんも含め、先生方から様々なご意見をいただきました。会が終わった後も小島先生が私たちのところに来てくださり、二次会でも青砥さんや生山さんとお話させていただき、先生方の世代の方々が普段考えておられることと、私たちが今考えていることの差異を知ることができました。
普段あまり上の世代の方々と自分たちの仕事を通してお話させていただく機会がないので、とても有意義な会でした。
writer:KishigamiJunko/
category:講演, 近況
みずのき美術館
2013/02/26 21:49
writer:KishigamiJunko/
category:イベント, 建物見学, 講演, 近況
もったいない
2013/01/26 18:45
今日のこども英語リトミックで先生から聞いた話。
英語には日本語の「お疲れ様でした」とか新年の挨拶である「本年もよろしくお願いします」のような表現はないといいます。それは英語というものは「I」が文章中のどこにあっても小文字にならないことに現れているとおり、「私」が大事で、悪く言えば自己中心的な言語だそうです。
だから、「本年もよろしくお願いします」と言われたって、「先のことはわからないわ」となるし、「なぜ、人が疲れてるかどうかわからないのに、敬意を表すの?」ということらしいんです。
そういう意味で、日本語って本当に、他者に敬意を払い、他者に愛情を持ったいい言葉だといいます。そういう日本語のいいところが現れている言葉のひとつに「もったいない」があるそうです。
そもそも「もったいない=勿体無い」とは『仏教用語の「物体(もったい)」を否定する語で、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している。日本の民俗信仰である古神道を源流とする神道においては、「散る桜の花びら」や、「吐息の一つ一つ」にまで命が宿るとされ、森羅万象に対して、慈しみや感謝の念を持って接してきた。その心根が「もったいない」という価値観の根底に流れている』(ウィキペディア参照)です。
なんて美しい言葉なんでしょう。その「もったいない」が今、世界中で「MOTTAINAI」というそのままの言葉で広まりつつあるそうです。日本人としてとても誇らしいことですね。
「もったいない」は英語で「wasteful」とも訳せますが、自然や物に対する敬意や愛などの意思、いわゆるリスペクトの意味を含んだ単語はないそうです。
「もったいない」に含まれる、他者に対する敬意や感謝を忘れず日本人として恥ずかしくないようにしなければな。と少し背筋の伸びるいいお話でした。
writer:KishigamiJunko/
category:近況
十日戎
2013/01/20 17:57
今年も事務所の恒例行事となっている「十日戎」に行ってきました!
今年はチビさんも一緒だったため、明るいうちにお参りに。宵宮の日だったのもあり、とてもすいていていたので、すんなりと本宮にお参りをし、笹をもらい、すんなりと一番お気に入りの(私の好みw)の福娘さんに縁起物をつけてもらえた。所要時間約10分。多少あっけなかったけど、ちびさん連れだからしょうがない。
帰りも、授けてもらった福を他に落とさないように寄り道せずまっすぐ帰るのが吉らしいし、屋台にも寄らずまっすぐ帰宅。仕事がいっぱい来ますように!
たのんまっせ!えべっさん!!!

writer:KishigamiJunko/
category:近況
謹 賀 新 年 2013
2013/01/02 15:33
旧年中は格別のお引き立てを賜り、心より御礼申し上げます。
昨年は、大阪府建築コンクールの渡辺節賞(Dアパートメント)のほか、幾つかの海外建築賞(Design for Asia Award・SAIE selection)を受賞しました。また、1.17/3.11 明日への建築展、にほんのいえ展などの展覧会のほか、年末には初の海外展である日韓現代建築交流展「同じ家、違う家」(Seoul,Korea)に参加する機会を得ました。奈良県生駒市に竣工したリフォームもそろそろ発表される予定です。
本年もより一層尽力して参りたいと存じておりますので、何卒、昨年同様変わらぬご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
S P A C E S P A C E/香 川 貴 範+岸 上 純 子


writer:kagawa/
category:近況